M.F

プログラミングと共通する魅力、
これが特許事務所への入口でした。

M.F / 特許技術者2022年新卒採用入社

Episode 01

オンダ国際特許事務所
について

Q.所員はどんな人たちで、どんな雰囲気の職場か教えてください。
物腰のやわらかい方が多いです。弁理士とともにさまざまな知財担当者や発明者と特許面談を行うことがあるので、主張が強すぎるとスムーズに進まないからかなと想像しています。
Q.入所前のイメージとのギャップはありましたか?
日本の特許制度は先願主義を採用しており、各種書類には法定期限もあります。納期を重視する業界であることは知っていたのですが、時期によってはいくつもの納期に追われることになります。その点については、入社前に思っていた以上に、精神的な負荷がかかっているかもしれません。
先願主義…同じ発明について異なる出願人が異なる日に出願した場合、最初に出願を行った者に特許権が与えられる制度
Q.オンダ国際特許事務所の働きやすさを感じるポイントについて教えてください。
在宅勤務や時差出勤といった働き方の選択肢があるところです。また、周りの皆さんが優しく、過干渉の方はいないので、集中して黙々と仕事をこなすにはよい環境だと感じています。
事務所全体としてハラスメント防止の意識が高いところも、働きやすさに繋がっていると思います。
Q.オンダ国際特許事務所の「ここがすごい!」と思うところを教えてください。
まず、特許事務所としての規模が大きいので、お客様の技術分野が多岐にわたっています。
業務効率化の観点でいうと、「よさそうなことはとりあえずやってみよう」という気概があるところもすごいなと感じます。最近であればAIやChatGPTなど、新しいアイデアや技術にかなり前向きで、それらを積極的に業務に取り入れようという風土があります。
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Episode 02

仕事のやりがい、
これからについて

Q.オンダ国際特許事務所を選んだ決め手は何ですか?
プログラミングが好きだったこともあり、就職活動を始めて半年くらいは、IT系の企業説明会を受けたり、インターンに参加したりしていました。ある企業合同説明会にオンダ国際特許事務所が参加しており、そこで初めて特許事務所の存在を知りました。
プログラミングにおける「バグのない論理的整合性」と特許文書作成における「解釈のブレない論理的整合性」。ここに近いものを感じ、惹かれていきました。特許技術者を志望するようになったのは、曖昧さを伴う自然言語を使って、できるだけ曖昧さを排除しながら技術的な権利範囲を表現することに面白さを感じたからです。就職活動当時、修士論文を執筆しており、技術的な文章の作成に面白さを感じていたため、弁理士の仕事に関心を持ったことも後押しとなりました。
私が就職活動していた2021年当時、新卒採用を行っている大手特許事務所はいくつかありましたが、オンダ国際特許事務所ほど力を入れている事務所はほかになかったと思います。長年、新卒を積極的に採用しているため、新卒を受け入れる体制、育てる体制が確立されていると感じ、安心感があったことも決め手になりました。
Q.入所して学べたこと、得られたことについて教えてください。
この世にまだ公表されていない発明を扱うという意味では、日々、技術について新しい学びがあります。発明を理解するためには、必然的にその背景となる技術の知識を学ぶことが必要です。そのため、案件をこなすごとに、技術の知識が増えていっています。
発明を理解するには、まず、その発明を構造化する必要があると考えています。構造化とは、たとえばモノの発明であれば、分解斜視図のように、大きな要素を複数の細かい要素に分解して、なおかつ階層的に把握することです。このように構造化することで、発明の本質的な部分を見出しやすいですし、明瞭かつ論理的な文章も書きやすいと考えています。仕事を通して、このように物事を構造的に把握して論理的に考える能力が身についたと思います。
Q.今後の目標やビジョン、チャレンジしてみたいことを教えてください。
現在は主に国内案件を担当していますが、外国案件の業務にもチャレンジしていきたいです!
Q.求職者の方にメッセージをお願いします!
主に新卒の方向けになりますが、業務内容、給与、ワークライフバランスなど、会社に求める条件に優先順位をつけて、その軸に沿って就職活動をすれば後悔は少ないと思います。
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Schedule

1日のスケジュール

8:50 出社
8:55 始業、一日の予定を確認
9:00 事前に検討した中間対応の方針について、弁理士と打ち合わせ、
お客様への説明書類の作成
12:00 昼食
13:00 部門内のミーティング
13:30 出願書類(特許請求の範囲、明細書、図面など)の作成補助
17:30 終業
17:35 退社

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私たちが扱うのは、お客様の社内でもトップシークレットである最先端技術ばかり。
電気、電子、機械、情報、化学…各分野で非常に高い専門知識が求められますが、携わったモノが社会で貢献する、大きなやりがいのある仕事です。
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