オンダの「アツさ」に触れ、
なりたい弁理士像を描けるように。
K.N / 弁理士2018年中途採用入社
Episode 01
オンダ国際特許事務所
について
- Q.所員はどんな人たちで、どんな雰囲気の職場か教えてください。
- 品行方正な所員が多いと思います。この点、見習いたいと思っています…。私を含めて、転職で入所した所員も多いせいか、いろいろな背景をもった所員がいます。
事務所は、平常時は、特許事務所らしく(?)静かな雰囲気です。一方で、いったん話を始めると、ただ静かなだけではなくて、仕事への熱意をもっていることもうかがえます。これは、いわゆる「職人肌」の所員が多いからかと思います。仕事へのこだわりが強い所員が多い印象ですね。
- Q.入所前のイメージとのギャップはありましたか?
- 入所後の手厚い指導が想像以上でした。
特許実務に込められている想いは、思っていた以上にアツいな、と感じました。ここでいう「アツい」とは、熱意が多く込められている、という意味です。明細書などの書面は、入所前にはもっと淡々としたイメージでしたが、多くの熱意が込められている点が、イメージと異なりました。
私は未経験で入所しているので、いくらか指導いただけるという期待はあったのですが、指導内容は想像以上でした。OJTの指導では、多くの経験・根拠に基づいたアドバイスをもらったり、私の生意気な意見を聞いてもらったりしました。
特許実務は法律的な側面が強いと思っていましたが、入所後に技術論的な側面の強さを改めて感じました。
- Q.オンダ国際特許事務所の働きやすさを感じるポイントについて教えてください。
- 総務部のサポートが手厚い点です。扶養や年末調整などのよく分からない行政などの関係の書類や対応について、丁寧にサポートいただいています。私にとっては、さっぱり分からない内容なので、詳しい総務部の方に頼れる点は、働きやすさにつながっています。
- Q.オンダ国際特許事務所の「ここがすごい!」と思うところを教えてください。
- 事務部門のサポートがすごい!と思っています。すべてを知り尽くしているわけではなく、ほかの特許事務所を知っているわけでもありませんが、特許実務をするうえで数多く発生する事務処理を手厚くサポートしていただいています。私自身、事務系の業務が大変苦手ということもあって、事務部門のサポートには感謝しかありません。特許実務を担当するうえで、仮に自分で事務系の業務も行うとすると、私にとってはかなり難しい業務になるはずです。事務のサポートがあるからこそ弁理士業務に集中できるので、とてもありがたいなと思っています。
Episode 02
仕事のやりがい、
これからについて
- Q.オンダ国際特許事務所を選んだ決め手は何ですか?
- 東海地方にある特許事務所の中で、特許の法域を担当できそうだったことと、出願業務・中間対応をたくさん経験できそうだったことが決め手です。面接がスピーディに進んだことや、クライアントの中に自分の知っている企業があったこともポイントになりました。
中間対応…特許庁より特許として認められないと通知があった場合にその反論を検討すること
- Q.前職と比べて、よいところ、大変だと思うところはありますか?
- 個が尊重され、自分の担当する仕事に費やせる時間や進め方が自分自身に委ねられているところです。クライアントと直接コミュニケーションを取りながら、自分の検討内容を成果物に反映させやすいところもよい点に感じます。その分、成果物に対する責任が大きい点は大変なところでもあります。
- Q.入所して学べたこと、得られたことについて教えてください。
- 実務未経験での入所でしたが、丁寧なOJTのおかげで、出願業務および中間対応のスキルについて習得できました。先輩や上司のノウハウを多く学べたので、「研鑽の道に終わりなし」ではありますが、レベル0からレベル1にはなれたと思っています。
得られことは、さまざまな「弁理士像」です。未経験での入所だったので、ぼんやりとした弁理士像についてはイメージがあるものの、具体的なイメージはまったくできていませんでした。
入所後、さまざまな弁理士の先輩方の仕事を覗いたり、一緒に仕事をさせてもらったりすることで、具体的な弁理士像のイメージを得られました。特に、同じグループの先輩弁理士の仕事ぶりを間近で感じられたことは、あるべき姿を示してもらえたように感じています。言い換えれば、ロールモデルを見つけることができて、大変ありがたかったです。
- Q.仕事で苦労したことを教えてください。
- 初めて知ったアイデアをどのような言葉にすればよいのかについては、いつも難しく感じています。自分で扱ったことのない製品をクライアントのもとで体験させていただいたことがあったのですが、初めて体験した内容を言葉にするのは、大変難しかったと記憶しています。このときは、クライアントと何度も内容を議論し、ブラッシュアップすることで、よりよい内容にできました。
- Q.これまでで一番ワクワクしたエピソードを教えてください。
- 発明者から新しいアイデアの内容をお聞きするときは、いつもワクワクします。特に、自分自身、見たことも触ったこともないようなアイデアを含む製品・技術などについて教えていただいたときは、とてもワクワクします!
- Q.今後の目標やビジョン、チャレンジしてみたいことを教えてください。
- 今後の目標やビジョンなどというと、大げさな感じもしますが、クライアントの期待に応えた仕事をしていきたいです。
チャレンジというか、一弁理士として、引き続き、経験値を貯めてレベルアップもしていきたいです。扱ったことのない事件、行ったことのない国に絡めて、諸々チャレンジしてみたいなと思っています。
- Q.求職者の方にメッセージをお願いします!
- 私は転職時に、複数の特許事務所の中からオンダ国際特許事務所を選択しました。当時は、その選択がよいのかどうか自信がありませんでしたが、数年たった今は、結果的によかったなと思っています。
理由は、経験したかった業務を経験できたとともに、知りたかった弁理士像を知ることができたからです。当所には、いろんな業務があって、いろんな所員がいます。きっと、経験したい業務を経験できたり、知りたかった先輩像を知ることができたりするのではないかと思います。
そんなあなたと、私も一緒に働けたら嬉しいです。
Schedule
1日のスケジュール
9:00 |
出社、予定確認 |
9:30 |
出願書類作成 |
12:00 |
昼食 |
13:00 |
ミーティング |
17:30 |
退社 |
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